睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群:SAS(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っているときに呼吸が止まってしまう病気です。
いびきや呼吸停止を周りの方から指摘されたことがある。就寝中に目が覚める。日中に眠気を感じる。起床時に体のだるさや頭痛がある
医学的には、1時間当たり、10秒以上の呼吸停止が5回以上、あるいは、1晩(7時間)で30回以上無呼吸が出現するかたは睡眠時無呼吸症候群となります。
いびきや睡眠時の呼吸停止がある場合は検査、治療を受けることをお勧めします。ご自身やご家族、身近な方に思い当たることがあれば、お気軽にご相談下さい。
アルコールの摂取や肥満、体重増加などにより、睡眠時無呼吸症が悪化することがあります。
まずは生活習慣の改善、体調管理を心掛けましょう。
睡眠時無呼吸症候群の検査
★いずれの検査も入院不要。自宅で、検査をすることが出来ます。
睡眠時無呼吸症候群の検査としては当クリニックでは下記の2種類取り扱っております。
検査のために仕事を休んだり、入院する必要がありません。
(一部の方は、入院検査が必要となります。また入院での検査を希望の方はご相談下さい。)
●簡易検査:アプノモニター【検査費用:保険適応 3割負担の方で2,160円】
●精密検査:PSG 終夜睡眠ポリグラフ検査【検査費用:保険適応 3割負担の方で10,710円】
睡眠時無呼吸症候群の治療
睡眠時無呼吸症候群の治療
●CPAP:(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
機器から圧力をかけた空気を鼻から送り込むことで、気道を広げて無呼吸が起こらないようにします。
●マウスピース
連携する歯科クリニックなどで、オリジナルマウスピースの作成をして頂きます。
●生活習慣の改善指導(食事・飲酒・運動)
診療案内
診療科目
- 心療内科
- 精神科
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土曜日 | 10:00~13:00 15:00~18:00 |
休診日 | 日・祝日 |
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